自律神経の乱れと代謝

自律神経は通常、交感神経と副交感神経が拮抗していて、体を動かすとき交感神経優位、体を休ませるとき副交感神経優位となります。
一般的に緊張した状態が交感神経優位、リラックスしてる時が副交感神経優位ということもよく言われます。

このバランスに問題が起こる状況は、交感神経優位になるときです。

逆に言えば、体調不良になる時は副交感神経優位になりにくいということなんですね。

ではなぜ自律神経は乱れるのでしょうか?

よく言われるのは、寝不足、暴飲暴食、生活リズムの乱れ、寒暖差、電磁波や重金属、また加齢による自律神経の機能低下など挙げればキリがないですね。

こういった原因だったり、きっかけは様々なのですが、ひとつ言えることは、代謝に問題が起こってるということです。

代謝に問題が起こると、体にとっては危機がせまってる状態なので、休んでる場合じゃないわけです。

なので、基本的に問題が起こると交感神経優位になります。

この状態が続くと体は、この緊張した状態を基準にして調整し適応し始めます。

そうすると、調子が悪い、不定愁訴が当たり前になり、もっと代謝が落ちるという悪循環になるんですね。

当院の施術で、水素やナノコロイドシリカ水を使って代謝をあげる、循環を促進するということを徹底してやるのは、この特に重要な機能である自律神経の乱れを解消することが、症状を改善していくために大切だと考えるからです。

代謝をあげましょう。続ければ変わります。